

どうもこんにちは!光回線オタクのあいたんです!
現在進行形で販売員をしているので、今回はauひかりのメリット、デメリットを詳しく解説していきますよ!
ホームタイプとマンションタイプでそれぞれ違う
今回はホームタイプ、マンションタイプと分けて解説していきます。
ご自宅がどちらに対応しているかを確認する場合は、問い合わせしていただければ大丈夫です。
ホームタイプ、マンションタイプ共にauひかりは提供エリアが少し狭いので、必ず確認が必要になりますが、それは申し込み段階で確認できるのであまり気にしないで大丈夫だと思います。
auひかりがおすすめの人
auスマートフォンユーザー
これはもうみなさんご存知かもしれませんが、auユーザーはもちろんおすすめです。
それは、スマートフォンの月額料金が安くなるから、ポイントも貯まりやすくなるからです。
最近ではau payも始まりポイントも使いやすくなりましたし、6/1から新プランで家族割プラスとも併用できるので月額料金はauユーザーにはありがたいかなっと思います。
ゲーム、動画目的の人
auひかりには速い理由があります。それはあとで詳しく書きますがゲーム、動画を見られる方はとくにおすすめです。
高速のインターネットがとても安定しやすいので安心して利用ができるのはユーザーとして嬉しいですよね!
auひかりホームタイプのメリット、デメリット
月額料金:5,600円→5,500円→5,400円(1年ずつ安くなる、電話込み)
メリット
高速のインターネットが使える
世界最速と言われる5G、10Gに対応。(エリアは限定的)
独自サービスでの提供なので、他社光コラボなどフレッツの回線を一緒に使っているわけではないので利用者が少なくパフォーマンスが良い。
なので、1Gのサービスでも他社に比べてパフォーマンスが高いのがうれしいところです。
とくにオンラインゲームをやる方は速度も大事ですが安定性が重視されるので、auひかりは安定性もかなり高い水準になるのでおすすめですね。
auスマホが安くなる
正直、最近では格安SIMのパフォーマンスも良くなり無理にauを使い続ける必要はないと私は思います。
でも、大手キャリアの場合はサポートがしっかりしてるのでその中でも月額料金を下げたい人にはセット割引のスマートバリューを適用させるのがおすすめです。
工事費がいつでも割引
通常の光回線は月額料金+工事費の請求になりますがauひかりは37,500円の工事費を60回分割にし、その同額の割引を入れてくれるので実質0円になります。
さらに電話などの工事費も基本的に含まれているので追加でかかることはあまりありません。(工事の内容によっては発生する場合があるが、基本的にはかからない)
プロバイダが選べる
基本的にプロバイダが選べる光回線はあまりありません。
フレッツ光(別途プロバイダ料金発生)、ドコモ光(一部プロバイダは別途料金発生)などです。
auひかりも7社の中から選べますが、一部の契約では3社しか対応していなかったりするので注意が必要です。
デメリット
解約時が高額になる
一番気を付けなければいけないのが解約時です。
とくにホームタイプは解約金だけでなく、撤去費用もかかってしまうので注意が必要です。
工事費も60回分割となり短期での利用は絶対におすすめできません。
ホームタイプの場合は最低でも5年~6年は使うことになるので注意が必要です。
主にかかる費用は現在3年契約がメインなので解約金15,000円(2年契約は9,500円)、工事費625円×60回の残債分、28,800円の撤去費用(2018年3月1日以降の契約)となります。
この撤去費用が追加されたのが、たしか高速サービス開始のときだった気がします。
以前は工事費ももう少し短い分割だったのですが、かなり長く設定されてしまったのでなんとも言えない部分ですね。
ホームタイプで長く使えるサービスではありますが、短期の場合は絶対に避けましょう!
ネットのみでの利用だと工事費の割引が500円無くなる!?
一番最初に月額料金を書きましたが、電話込みの料金のみにしてました。
なぜかというと、電話のサービスは月額500円ですが、こちらを入れないと工事費の割引が625円→125円の割引となってしまい、電話を入れようが入れまいが60ケ月間は同じ料金になってしまいます。
auスマートバリューの条件はネット+電話の契約なので、auスマホを持っている人はいいのですが持ってない人で固定電話がいらない人にとっては優しくない内容に・・・。
とは言ってもプロバイダ込みで5,600円の月々ではそんなに高いほうでもないので問題はないかなと思います。
ホームタイプの月額料金の平均はおよそ5,000円~6,000円ほどなので相場くらいかなってかんじですね。
その分品質はいいのでおすすめではありますが、上記の部分は要注意ですね。
マンションタイプのメリット、デメリット
マンションタイプの月額料金はマンションに導入されているタイプ(VDSL方式、LAN方式、光配線方式)で料金が変わります。
月額料金については申し込み時に問い合わせ、またはauのサイトですぐ確認ができます。
メリット
比較的平均価格~少し安め
auひかりの、例えばタイプV16の契約ですとインターネットのみの利用で3,800円の月々です。
これは他社光回線と相場はあまり変わりませんが工事費の実質無料をやっているので+工事費の請求が来る他の光回線より安くなることが多いです。
これは心強いですね。
電話無しでも工事費の割引は変わらない
ホームタイプの場合は電話を付けないと工事費の割引が減ってしまうところでしたが、マンションタイプは減りません。マンションタイプの工事費は総額30,000円になりますが分割は24回、1,250円×24回となっており、同額の割引も入るのでホームタイプよりも契約しやすいようになっています。電話は別途500円かかりますが、スマートバリューを付けたい方は+500円かかることだけ注意です。
解約金が安い
工事費が残っている場合は高くなりますが、2年以上利用していれば基本的に7,000円の解約金です。最近ではタイプGの提供が始まりこちらの場合だと9,500円です。
解約金の発生しない契約もできる
実は、auひかりは数年前までマンションタイプの解約金はありませんでした。
現在はお得プランAというくらしのサポートなどがついている契約になると解約金が発生するしくみになっています。
実はこのお得プランAに入る必要が無い場合、2年契約のプランではないのでその場合解約金が発生しないのです。月額料金も変わらないのでおすすめですが、もちろん工事費が残っている場合は残差分が請求されますので注意です。
それと、2年契約でないと特典などはついてこないので短期利用目的などこだわりがない場合は2年契約にしたほうがお得になっていますが、マメ知識として覚えておくといいと思います。
利用者が少ない、独自サービスなのでパフォーマンスが高い
マンションタイプの場合は分配するのでどうしてもパフォーマンスが落ちやすいですが、auひかりは独自サービスなので光コラボのようにパフォーマンスが落ちたりすることが少ないです。
比較的安心して使えます。
導入できるまでが速い
方式にもよりますが、auひかりは申し込み~利用開始までが早いです。
通常の光回線だと1ヶ月前後かかりますが(ホームタイプのauひかりも1ヶ月前後)、マンションタイプの場合は独自サービスという強みで2週間前後で利用開始できることが多いです。
auひかりは(内部事情ですが)サービス開始を早くしてほしいというのがあるみたいで、その対応も早いのでお客様の満足度も比較的高いです。
デメリット
導入されている建物が少ない
フレッツ光の回線ほど導入されていないので、利用したくても利用ができない場合が多いです。
実際私の自宅も設備が導入されていないので申し込みすらできません・・・( 一一)
導入されていればぜひとも使いたいのですが、それができないのがつらいですね・・・。
速度が選べない
これは他社も含めて同じですが、マンションに導入されている方式によって最大速度が決まってしまいます。
VDSL方式、LAN方式の場合は上り下りともに100Mbps(都市機構の場合は上り35Mbps)となるので一般的な光回線の速度になってしまいます。

え、モバイルルーターより遅いじゃん!?
と思う方も多いと思いますが、実はモバイルルーターはとくにマンションと相性が悪く、速度、安定性も実際に使うと100Mのサービスより遅いことが多いのでおすすめしません。
実際の速度のほうが大事ですからね。
最近始まったタイプGというのがあって、VDSL方式の限界を超えるような仕様となっています。
まだ導入されている物件は非常に少ないですが、下りが664Mbps、上り166Mbpsという速度になりましたので、導入されるのを待つしかないですが期待はできます。しかも内蔵無線LANが11ax対応しているそうなので、早く導入されてほしいですね。
場合によっては他社のほうがいいかもしれません
auひかりが100Mまでのサービスしか入っていない場合でも、フレッツ関連の回線は光配線方式が導入されている可能性があります。
その場合1Gのサービスが契約できるのでそちらにするほうがおすすめです。
スマートバリューの対応している光コラボ、ビッグローブ光やソネット光なども適用できるのでそちらも調べることをおすすめします。
工事費に注意が必要
解約金などは比較的安めですが、工事費がネックになります。
2年以上使う場合は気にしなくてもいいですが、短期利用の場合は1,250円×24回の残債分を支払わないといけないので、1年以内で引っ越しとかある方はおすすめしません。
割引は解約した時点で消滅してしまいます。
その他の注意点
実質無料は注意が必要
これはauひかりだけではありませんが、実質無料とは「〇年使えばその間割引があるので実際のご負担はないですよ。ですがその前にやめた場合は残りはちゃんと払ってね。」
という内容なので、基本的に短期での利用は気を付けたほうがいいでしょう。
引越しの場合は移転手続きができる・・・が
auひかりも引越しの手続きができ、通常の光回線だと移転先での工事費は半額はお支払いは必要になりますが、auひかりの場合は工事費は発生するが割引も復活する、工事費の清算はするが清算した分はキャッシュバックなどで還元される(還元方法はプロバイダによる)というかたちで嬉しい内容にはなっています。
ですが、先ほどもお伝えした通りauひかりはエリアが狭いので引っ越し先でauひかりが無い場合は解約になります。
※プロバイダがau one netの場合は代替提案もあるのでカスタマーセンターに相談。
auひかりの導入がされているかはすぐに調べることができるので、サイトかカスタマーセンターに相談するといいでしょう。
まとめ
・ホームタイプのメリット、デメリットを理解しよう
・マンションタイプのメリット、デメリットを理解しよう
・デメリットを気を付ければ光回線の中ではかなりおすすめ
現在私は複数の光回線をお仕事で紹介しているので、内容もかなり詳しく書いたつもりです。
おすすめはしていますが、みなさん環境が違うので「絶対にauひかりがいいですよ!」とは言いません。
申し込みしたくてもできない場合がありますからね!!((+_+))
かなり長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
実際の申し込みをする場合は、以前に書いた記事↓
こちらを読んでから契約に進んでください。
みなさんが、よりよい環境で快適にインターネットが使えることをお祈りしています!
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