話し方のコツ!クッション言葉を入れると伝わり方が変わる!

コミュニケーション
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク
あいたん
あいたん

こんにちは!あいたんです!

コミュニケーションにおいて、「言葉」とはとても大切です。

そして、話し方もとても重要な要素です。

この「言葉」「話し方」について理解しているのとしていないとでは、相手への伝わり方が大きく変わります。

今回は、よりよいコミュニケーションに役立つクッション言葉の使い方について紹介します!

 

 

 

 

 

クッション言葉とは

クッション言葉ってなに?と疑問に思う方もいるかもしれないので簡単に説明します!

そのまま伝えようとすると、きつい言い方になってしまったりするときに、和らげてくれる言葉です。

 

クッション言葉を使うと、相手への配慮や思いやりを感じさせやすくなり、伝わりやすくなります。

主に、接客や取引先などビジネスで利用するシーンが多いです。

 

ただ、日常でもこのクッション言葉を理解して使っていくようにしていくと、コミュニケーションが円滑になります。

 

今回は、日常で使えるクッション言葉も紹介していきます!

 

 

 

日常で使うメリットとは?

基本的に、仕事だと覚えさせられたり、使わなければいけない場面も多いので仕事では使いこなしている人は多いと思います。

ですが、日常で使えている人は意外と少ないのです。

 

日常ではとくに使う必要がないと思っている方も多いからです。

確かにビジネスのような話し方を家でされたらよそよそしいですよね(笑)

 

でも、日常会話でもクッション言葉を使えるようにしておくと、相手との相互理解もしやすくなったりさらに仲良くなれたり、トラブルになりにくくなったりと非常に役に立ちます。

 

 

家族、友人、恋人、夫婦などより親しい人にこそ、クッション言葉を使ってより良いコミュニケーションを作っていくことが大切です。

日本人は仕事で礼儀正しく生きている人が多く、そのストレスで家庭では疎かになってしまうこともあります。

ですが、気を使うわけではなく話し方と言葉を選んでいくだけなので、そう難しくはありません。

クセ付けてしまえば、自然とできるようになっていきますし、仕事などにも役に立つようになっていきます。

 

 

クッション言葉を使うとどうなるのか

・相手が聞く姿勢になれる。

・伝えたいことが伝わりやすくなる。

・相手が相談しやすくなる。

・共感してもらいやすくなる。

・相手に負担がかかりにくくなる。

 

などなど、身近な人ほど伝わりにくいことでもクッション言葉を使うことで伝えやすくなります。

 

 

 

クッション言葉の例

・共感する。

「そうなんだね。」「へぇ~!そうなんだ!」

などやオウム返しをすることで、聞いてもらえていると感じてもらいやすくなる。

そのあとに、こちらが話したいことを伝えると、相手も聞く姿勢になりやすい。

相手が話しきるまで、相槌やオウム返しをしてしっかり聞く姿勢をこちらも持つこと。

 

・前置きをする

「もしかしたらきつく感じてしまうかもしれないけど」

「とってもいい考え方だと思う!自分の場合は~」

など本題を話す前に前置きをすることで伝えにくいことも伝えやすくなります。

気を付けるべきは、相手を否定することはNG。

まずは、相手の意見を肯定する。そこで、自分の意見の場合はと前置きをして話すことで相手も「こういう考え方もあるんだ!」と感じてもらいやすくなる。

 

 

主な例はこういったことですが、基本的なことは

相手を否定しない。

相手の話を最後まで聞く。

この2つが何より大切です。

 

何かを伝えたいときは、まずは自分も聞く姿勢を作る必要があります。

その聞く姿勢がないのに伝えようとしても伝わらないどころか、「わかってもらえない」という風になってしまうことも。

まずは自分から聞く姿勢を持ちましょう!!

 

 

 

 

重要なのは、相手に寄り添うこと

とくに気を付けたほうがいいのは、親子や夫婦、恋人です。

友人関係でももちろん大事ですが、一番こじれやすいのは上記です。

 

起こりやすい理由としては、「自分のことをわかってもらっている」と思い込んでしまっているかもしれないからです。

本当にそうでしょうか?

自分が相手のことを本当にわかっていますか?

相手も自分のことを本当にわかってもらえていますか?

 

意外と難しいんです、これ。

 

わかっているつもりでも、相手も自分もわかっていないことばかりなのです。

知っているけど、理解はしていない状態なのです

 

なので、まずは相手のことを思いやり、理解していくことが大切です。

そして会話にクッション言葉を使い、相手に負担をかけないようにしていくことが大切です。

そういった会話は、最初は意識的に入れていかないと難しいと思います。

でも、練習していくことで段々と自然に使えるようになっていきます。

 

 

コミュニケーションとは、自ら学んでいかないと上達していきません。

そして、人のせいにしてもいけません。

もちろん育ってきた環境でコミュニケーションを覚えていきますが、今の自分ができないのであれば自らが進んで学んでいくことが大切です。

 

 

まとめ

・社会でよく使うクッション言葉を日常でも使えるようにしておこう!

・日常で使えると、普段のコミュニケーションが良くなって楽しくなる。

・相手に寄り添う気持ちを忘れない。

 

 

 

私も昔は人間関係はひどいときもありました。

とくに10代ではうつ病になってしまうほどでした。

こうしたコミュニケーションで引きこもりになってしまう方も多くなっています。

それだけコミュニケーションはストレスに直結し、逆にコミュニケーションがうまくいけばいくほど仕事も学校も楽しいものです。

 

コミュニケーションについては、しっかりと教わることができませんが、社会で経験して覚えていくことが重要です。

覚えたらどんどん応用していくことで、自分を磨くことにもなります。

 

私もコミュニケーションについてはまだまだ勉強不足ですが、日々考え、実践していますし、反省点も考えたりします。

そうして一歩ずつ進むことが大切です。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました