感情に向き合うことの大切さ

心と身体
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あいたん
あいたん

こんにちは!あいたんです!

今回は「感情」について考えていきたいと思います。

最近自分と向き合う中で、私は感情表現が本当に下手なんだと思いましたw

そんな下手な私でも、出していくことを意識してみたことで変化に気づき、ストレスに対しても強くなってきました!

 

 

 

 

「感情を出す」というのは「感情的になれ」ということではないので注意

前提として、怒りなど人に向けてしまうと相手を傷つけてしまうので、感情的になるということではないことが注意です。

 

これから紹介していく内容は、自分の心に素直になり、ストレスに強くなる事自分の事を愛せるようになるための内容です。

 

 

ここを踏まえた上で、読んでいただけると嬉しいです!

 

 

 

感情を出すのはどうすればいいの?

自分の「今感じたこと」を言葉にしたり、文字にして書いてみる。

そして、その感じたことを「理解する」ことです。

 

 

なぜ、それをやるかは後で説明しますが、おすすめは一人の時にやるのがベストです。

一人の時に行えば、マイナスの感情なども出しやすいですし他人に迷惑をかけることがないからです。

 

一人の時間をなかなか作れない方は、紙に書いたりするのもおすすめです。

 

 

まずは、言葉や文字にして自分で見やすいようにしていくことが大事です。

 

 

 

感じたことに対して理解をする

自分の今感じた感情を理解するとどうなるか。

 

 

それは、自分のストレスを感じること、または楽しいと思えることを自身で具体的に理解するとどのパターンが苦手か、または得意かが明確になるからです。

 

 

自分の心を理解することって結構難しいですよね?

「なんであんなことしちゃったんだろう」「なんでうまくいかないのだろう」「なんでできないんだろう」

 

いろんな後悔を持っている人もたくさんいます。

 

 

それは、自分自身の中にあるトラウマが同じことを繰り返してしまうからです。

 

 

恋愛でも同じようなことでフラれたり、仕事で同じようなミスをする、遅刻癖が治らない。

 

一番自分が深刻に改善したいと思っても、なかなか変わることができない。

 

 

でも、それは本当は変えることのできることなのです。

 

 

楽しいこと、喜びが沸き上がるものは、自分のやりたいことを探すことに非常に役に立ってくれます。

 

 

私はよくマイナスの感情ばかり向き合ってきましたが、プラスの感情にも向き合うことがとても大切だと気づきました

 

 

自分のやりたいこと、できること、それが大きな力になってくれます。

 

 

 

マイナスの感情を見ることで、辛い気持ちになりますが自分がいつもどのような行動になっているか、そのとき感じているものはなんなのか、こういうところが明確になると解決策も考えやすくなります。

 

 

自分の行動のパターンがわかってくる

例えば、怒りを感じたときに

「何に対して」

「どういう内容で」

「どのように感じた」

 

というのを書いてみたりするのをおすすめします。

 

 

私の場合は、人に配慮の足らない人を見るととても腹が立ちます。

 

でも、今の世の中ではいちいちこれに対して腹を立ててると身が持ちません。

私は接客業を長くやってますが、本当に心が病んでしまいます。

 

 

でも、感じたことを書き冷静になったときに自分が母にいつもやられたことをやられると怒りがわいてくるんだなということがわかり、今度は相手の立場になって考えることができるようになります。

 

 

相手は、その感情を抑えることが矛先を向けやすいところに出しているのかな、と考えるようになってからはだんだんストレスを感じなくなりました。

 

 

相手が弱い立場でないと意見を言えない人は、勇気もないし自分の感情が抑えられないくらい子供なんです。

というより、子供のときに信じ込んでしまったことをそのままやり続けてしまっているのです。

 

クレーマーの大半はこういう人が多いですね。

 

相手の事を考えず、自分のことも考えられていない人がこういう行動をしてしまいます。

 

 

自分の事を考えられれば、クレーマーになっている自分を客観的に見ることもできるので、いかに情けないか、いかに他人から冷たい目で見られてるかがわかります。

 

 

 

このように、自分の感じたことを理解し、どのような行動をとっているかを理解することで客観的に判断ができるようにどのように行動すればいいかがわかってきます。

 

そうすると、根本的にある問題点に気が付く機会が増え、自分のよりよい行動に変えていくことも可能です。

 

 

 

最初は上手くいかないのは当たり前

自分の心を見るのは実はすごく怖いんです。

 

なので、じゃあやってみてください!と言われてもなかなかできないですし、しっかりと向き合っていくのはとても恐怖を感じます。

 

 

私は心理学に関わってからもう10年以上になりますが、カウンセリングを受けにいくときなどはとても行きたくない気持ちになってましたね(笑)

 

自分のこういうところを改善したいけど、なかなかできない!というときによく知り合いのカウンセラーのセッションを受けに行ってましたが、本当にしんどかったし嫌でした(笑)

 

 

でも、そこを乗り越えると自分自身をもっと大切にできるようになりますし、決して無駄ではありません。

 

 

人は、「変化」に対してとても臆病です。

 

 

普段からこういうことをしていると変化すること、変化に対応していくことにも前向きになります。

 

 

今の世の中、変化の激しい時代ですからこういったところも訓練できるので非常におすすめです。

 

 

 

まとめ

・感じたことをそのまま言葉や文章で出すこと。

・理解をすると、客観的に見れるようになる。

・変化に対して訓練する。

 

 

 

 

普段から感じたことを書き、自分の心を理解していくことを続けていけば、だんだんと自分をコントロールできるようになり、ストレスに対しても強くなっていきます。

 

 

心に関しては本当に「継続こそ力なり」なので、コツコツとやり続けてみてください!

 

 

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