

どうもこんにちは!元お花屋さんのあいたんです!
これからいろいろな園芸を始めたい、興味がある方にまず基本的なところから紹介しようと思います!
園芸の基本はお花のことをよく知ること!

実は私、育てるのめちゃくちゃ苦手でした!!
そんな私でも簡単に、いろんなお花を育てられるようになりました。
実は、園芸はちょっとしたコツをつかめばそんなに難しくありません、むしろ簡単です!
そのコツを紹介します!
注意点を抑えよう!
枯らす人第一位はお水をあげすぎている人

お花屋さんをやっているとき、いつも枯らしてしまう人の相談を聞いているとだいたいの人がお水をあげすぎて枯らしています。
実はこれ、私もやってました。
みなさん、アサガオを育てたことありますよね?
小さいころ、夏によくアサガオを育てる授業もあったり夏休みの課題だったり・・・・
実はこのアサガオ、ハッキリ言って育てるの面倒なんです!!
鉢植えが小さくてもたくさん伸びてお花を咲かしてくれますが、その分お水、肥料も他のお花に比べてすごく使います!
同じような感覚で他のお花を育てると、過度なお水、肥料で腐ってしまったりするのです。
普通はお水は土が乾いてからでも大丈夫
外で咲いているお花、ほとんど雨だけでも大丈夫なくらいお水を必要としません。
お水が無ければ根伸ばし探します。
なのでお庭に植える場合は猛暑が続いたり、雨が全然降らない場合以外はお水をあげなくても育ってくれます。
鉢植え、プランターの場合はどうしてもお水が足りなくなる場合がありますが、これも表面がしっかり乾いてから、たっぷりのお水をあげると良いです。
表面が乾く→触っても湿気が無いくらい
この前にあげてしまうと根が腐ってしまう場合がありますので、できるだけ土をしっかり乾かしてからたっぷりとあげましょう!
天気をイメージする
毎日小雨が降り続くと嫌になっちゃいますよね・・・。
お花も同じです。
毎日の小雨ではなく、何日かしっかり晴れてたまに雨がしっかり降る、という感じがお花は嬉しいみたいです。
お花の水の与え方
・何日か土が乾くまではあげない
・与えるときはたっぷりと
たっぷりと与えるときは思った以上にお水を入れます。
ドリップコーヒーを入れる感じで鉢植えからお水があふれそうになったら一度止め、もう一度あふれそうになるまでいれるくらいがおすすめです。
なぜかというと、土が乾くと空洞ができてしまい、お水を入れても下に流れてしますからです。
そのままだとお水が今度は足りなくなってしまうので、その空洞を潰すためにもたっぷりあげます。
お花によって置く場所を考えてあげる
基本は日当たりの良い、風通しの良い場所です。
ですが、お花によっては直射日光は避けたほうがいいお花もあります。
お花を買う前に、必ず確認をしましょう!
夏のお花の例
日当たり大好きなお花

ニチニチソウ、ヒマワリ、サルビアなど
日陰が好きなお花(直射日光を避けたほうがいい)

インパチェンス、ペチュニア、アジサイなど
花柄もマメに摘みましょう!
とくに夏は咲ききって落ちたお花が葉を枯らしたり腐らせる原因になりやすいため、マメに処理をしてあげる必要があります。
お水を毎日あげたくなるひとは、お水ではなく花柄摘みをマメにしてあげるようにしましょう!
観葉植物の場合
お水はかなり控えめで大丈夫なものが多い

室内での観葉植物はお水はかなり控えめで大丈夫です。
時期にもよりますが夏で1週間~10日に一度にたっぷりと、冬なら2週間~4週間に一度にたっぷり、といったかんじです。
根にお水をあげすぎると枯れやすいですが、なかなか枯れないので実はかなり手間がかからないのです。
ですが、葉が傷みやすい特徴もありますので、観葉植物の場合は数日に一度は葉に霧吹きで湿気を与えるようにすると活き活きとします。
直射日光は避けるがたまには外に出してあげる
観葉植物の場合は直射日光は避けたほうがいいものが多いですが、たまには日光に当ててもいいので外に出してあげましょう。
そうすると目に見えて元気になるかんじがわかります。
たまにお休みのときに、ベランダに出してあげてみてください!
まとめ
・お水をあげすぎるとすぐに枯れてしまう
・アサガオは手間のかかるお花!同じように育てない
・お水を与えるときはたっぷりと
ある程度要点を抑えれば、園芸はとても楽しくかんたんです!
お水のあげ方を覚えるところからはじめましょう!
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