感謝の言葉はとても大切

心と身体
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あいたん
あいたん

こんにちわ!あいたんです!

今回は「感謝」というテーマに触れていこうかと思います!

思えば、私は昔なかなか感謝の言葉を発することが苦手でしたね・・・。

別にしてなかったということではないのですが、「すみません」「ごめんね」など謝罪の言葉で返してた記憶があります。

いざ、「ありがとう」という言葉を言おうとするとすごく恥ずかしかったような思い出があります(笑)

今回は、そんな私が感謝の言葉を自然に言えるようになってから人生が大きく変わったことなどを紹介していきたいと思います!!

ちなみにお花の写真はあいたん自作のフラワーアレンジメントです!

 

 

 

感謝の言葉を伝えることは、コミュニケーションにおいてとても重要

身近な相手ほど、日ごろの感謝を伝えるのって結構恥ずかしいんですよね・・・。

私は家族や恋人に対して言うのは結構抵抗がありました。

仕事でも、感謝の言葉を自分の言葉で言うのはなかなか大変でした。

 

私の場合、10代まではなかなか言えなかったです。

19歳の頃から心理学に出会い、勉強するようになってからコミュニケーションについても考えることが多くなり、たくさんの学びをさせていただきました。

自分は、誰かに感謝の言葉を伝えているのかなと疑問に感じることも多くなりました。

 

最初にも話した謝罪の言葉が、振り返ってみると多くなっていました。

「ありがとう」という言葉を発しているかというと、かなり少なかったですね。

もちろん、場合によってはありがとうという言葉ではない場面もありますが、ちゃんと伝えないと伝わっていないことに気が付きました。

 

それから私は、恥ずかしかったり照れ臭かったとしても、感謝をしたときは「ありがとう」という言葉を選択するようにしました。

私の人生は、それから大きく変化を感じるようになりました。

10代の頃は、あまり人当たりが良くありませんでした。

小学生~中学生はいじめを受けていて中学生の頃は半分も学校へ行っていません。

高校時代は友達はとても恵まれましたが、バイト先でかなりひどいパワハラに合いうつ病になったこともありました。

恋人ができても長くは続かないというような状態でしたね。

 

心理学を勉強して、感謝の言葉を自然と言えるようになってから大きく変わったのが人当たりがすごく良くなったことですね。

とても素晴らしい人と出会い、嫌な人と出会うことが無くなっていきました。

付き合い方も変化があり、とても気楽に楽しい付き合いができるようになっていきました。

そうすると、自分の中のイメージも変化が起き、自分の心も段々穏やかになっていきました。

 

人に感謝を素直にできるようになって、人の悪いところに目がいきがちだったところも変わっていきました。

人の良いところを探す癖がついてきましたね。

そうすると、コミュニケーションも非常に良くなっていきました。

 

誰かに対して感謝を素直にできるようになってから、自分から動く行動力もついてきました。

とくに、親切にするということが見返りなくてもできるようになりましたね。

今まではそんなことがなかったのに、見返りの無いものでも自己満足ができるようになったんです。

 

感謝の言葉を伝えられるようになることは、相手にも感謝をしやすくなり自分自身への感謝にも繋がっていくことを感じました。

感謝を素直にできると、行動力も変わり人の見方も大きく変わりました。

 

ちょっとした感謝に対しての考え方、伝え方を変えただけでこうも大きく変化があるとは正直驚きましたね。

 

 

 

 

身近な人に、感謝を伝えてみよう!

家族、恋人、職場の人・・・。

身近な人ほど感謝の言葉を使っていきましょう!

最初は気恥ずかしいかもしれません。

 

ついつい「ごめんなさい」「すみません」などの謝罪の言葉を使ってしまうかもしれません。

それでも、「ありがとう」という言葉に変えていってみてください。

 

言葉に出さないと伝わらないことって、思っているよりもたくさんあります。

もちろん、特別な日にありがとうを伝えることもとても大切です。

 

自分は、誕生日のときに親にありがとうと伝えるようにしています。

生んでくれて、育ててくれて。

そう思える自分になれたことも含めて、ありがとうと伝えています。

 

大切な人ほど感謝の言葉を伝えられていないことはとても多いのです。

大切な人ほど、感謝を伝えてみてください。

 

感謝の言葉を伝えるのも、私は練習が必要でしたけど今では自然と感謝の言葉が出るようになりました。

感謝で満たすと、心の中も自然とモヤモヤも無くなり健全になっていきます。

 

 

 

 

感謝の反対は「当たり前」

当たり前 と思っていることは実は当たり前のことではなかったりします。

感謝ができない人の多くは、「当たり前」と思っていることです。

奥さんが料理や家事するのは当たり前?

そんなことないのです。

今では共働きも多い時代です。

そんな中、奥さんだけが家事をやるのは非常に負担になります。

子供を育てるのもとても大変です。

もちろん仕事も大変だと思いますが、家事を任せっきりにしても「当たり前」なんて思ってはいけません。

 

家事をしてくれることを感謝するべきです。

本当に、仕事しながらでなくても家事は大変なのです。

私も料理はできるだけ毎日作っていますが献立を考えるのも結構大変なのです。

美味しい料理にしようとしたら手間暇かかります。

 

普段感じている「当たり前」という気持ちは、本当は当たり前なんかじゃないのです。

当たり前と思った瞬間、感謝の気持ちはなくなります。

 

まずは、身近な「当たり前」と思っていることを見直してみることが大切です。

 

代表的な例は上の事ですが、最近はお店などでも見受けられます。

接客はとてもハードな職業です。

ほとんどの方はサービスを良くしてくれることを「当たり前」と感じています。

でも、私は接客を長年やっていることもありますが、そういったスタッフさんの努力などをとても評価しています。

 

私は良くしてくれた人には「ありがとう」を伝えるようにしています。

昔、バイトで辛かったときにお客さんから言われた「ありがとう」という言葉にとても救われました。

いつも来てくれるおじいちゃんでした。

毎日のように来てくれて、気さくに話しかけてくれて、とても気に入ってくれてました。

そのおじいちゃんに、「いつも元気な笑顔を見せてくれてありがとう。僕もとても元気をいつももらってるよ。」と言ってくださったときには、涙が出ました。

 

感謝の言葉って、本当に救われます。

 

当たり前と思ってしまってはいけないと感じました。

私自身も救われた経験もありました。

できるだけ、大切な周りの人には感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思っています!!

 

 

 

最後に

最近ではいろんな人と知り合いになったりしてとても楽しい日々を過ごしています。

そんな中、やはり皆さんも感じているのは「感謝ができるか」というところは感じてるみたいですね。

 

感謝ができない人は、どんどん人が離れていくように見えます。

付き合いたくないと思ってしまわれても仕方がないかもしれません。

自分の周りは、みんな感謝の気持ちを持っている素敵な人ばかりなので、自分も見習っています。

本当に素敵な人達にたくさん出会えて、幸せを感じています。

 

人間関係に悩んでいる人や、今の人生に悩んでいる人は、一旦自分の周りを見て、感謝できることがないか見てみてください。

 

感謝の気持ちを忘れてしまうと、どんどん弱くなっていきます。

私は、忘れそうになったときは立ち止まって周りを見るようにします。

感謝の気持ちを忘れないように・・・・。

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