自己肯定感を上げていくには?①

心と身体
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あいたん
あいたん

こんにちは!あいたんです!

最近自分の事でいろいろ悩んでて考えてばかりでした。

それは「行動ができない」ことでした。

どういったことかというと、仕事、家事、勉強など自分自身やりたいと思うことが非常にやりたくない気持ちに苛まれ、どんどん行動することができなくなっていました。

何かいい方法はないかと思っていたら、一つの本に出会いました。

その本を読んで、今の自分の気持ちに気づくことができました。

読んだ感想、自分なりに感じたことを紹介しながら、自分自身の変化についても紹介したいと思います!!

 

 

どんな本なのか

こちら、根本裕幸さんの本です。

こちらの本を読み進めているうちに今の自分にとってどういった状態なのかを感じることができました。

 

 

最近自分の行動できないことを考えていた時に、「最近の自分は自己肯定感が低くなってないか?」と感じるようになっていました。

 

そんなときに動画でこの本を紹介しているのを見つけて、購入しました。

 

こちらは7日間と区切りがあり、時間もそんなにかからず負担なく読めるのがいい印象でした。

こうした7日間など区切られているだけでも、うれしいですね!

 

もちろん一気に読んでしまってもいいかもしれないですが、こういった本は細かく区切って気づいたことを紙に書いたりする時間が大切だと思っているので、私にとってはやりやすいです!

自己肯定感が低いと感じる方は、一度この本を読んでみるといいかもしれません。

どういう方がおすすめかというと

①仕事や学校に行きたくないと毎朝感じてしまい、実際に休んでしまうことがある方。

②日々、楽しいと感じることが少なく感情が感じにくいと思っている方。

③無気力になったり、夜中不安で眠れない方。

 

こういったことがある方は、別の要因かもしれないですが自分自身と一度向き合うことをしてみるのもいいかもしれないですね。

 

前置きが長くなりましたが、私自身の感想を何回かに分けて紹介したいと思います。

 

 

 

 

自分自身を否定していた

まず、読み始めて感じたことが自分自身を否定することばかりしていたことです。

 

とくに、できない自分にダメ出しをすごくするんですよ、私。

完璧超人でもなんでもないのに、変なところで完璧主義だったり、理想の自分でないときはすごく自分にダメ出しをするんです。

 

今回、読んでて感じたのは、自分にダメ出しをしすぎていることでした。

例えば、仕事では結果が出なかった日は自分に対して「どうしてできないんだ!」と憤りを感じ、できない自分を蔑んでいました。

 

もっとできると思っているからこそ出てしまうものなのですが、過去の成功体験が逆に足を引っ張る例ですね。

 

変なところで自分に厳しくしてしまったり、甘やかしてしまったりとダメ出しばかりな私なので、根本的に自己肯定感が低いんです。

 

どうしてなのかを考えたときに、私の過去に原因があるのかなと思いました。

 

 

私の過去としては、常に劣等感を感じる生活でした。

いつもできの良い姉に比べられて、私はいつも「ダメだなぁ」と母親から言われていました。

夏休み、祖母の家で仕事をさせられても、年齢もみんな上なのに、体格差で勝てないのに姉たちと同じように仕事をさせられて「お前はなんでできないんだ、ダメなやつだな!」といつも怒られていました。

 

当時の私は全力で頑張っても小学校上がる前の6歳くらいの子が、中学生と同じことなんかできるわけありません。

力も全然違うのに、いつも祖母や母などに罵声を浴びせられました。

 

そういった経緯から、どんなに頑張っても認められなかったことが根強く残っていることを感じました。

胸が痛くなるくらい苦しいと感じます。

 

それくらい当時の私にとっては、辛い、辛い経験でした。

夏休みはほとんど仕事をさせられてました。

畑の草むしり、過酷な山での伐採など。

 

本当に農業や林業をやっている方はすごいと思います。

 

小学生になる前からこういったことをやらされてたので、夏休みが当時、人生で一番嫌いでした。

学校のほうが何倍も楽だったからです。

 

こういった気持ちが残っていて、仕事に対してどうしても前向きになれなかったのだろうと思っていました。

ただ、それだけではなく自分自身で、自分をダメ出しするような考え方になっていたのだろうと思いました。

これは気づかなかったら自分以外の人にも行ってしまっている行動だと思いました。

実際にやっていたと思います。

 

ここで、一つ気づくことができたのはよかったと本当に思いました・・・。

 

最初の一歩を踏み出すこと

今回、本を読んだキッカケで新たに自分と向き合うことをしました。

でも、この本が届いてから3日ほど読み気が起きませんでした。

 

というより、読むのがちょっと怖かったのです。

自分と向き合うのは、勇気がいることだと思います。

 

わざわざ自分の嫌だった過去を思い出したり、辛い経験を思い出したりしなきゃいけないからです。

心の傷が深ければ深いほど、本当に辛いと思います。

 

でも、そのままだと何も変われない、何も乗り越えられないこともあります。

そういったときは、最初の一歩目を踏み出すことに全力になることが大事だと思っています。

 

人間は不思議なもので、最初の一歩を踏み出したら意外となんとか進めるものです。

最初が、少し長引いてしまっても、まず踏み出す勇気を持つことが大切なんだと改めて感じた一日でした。

 

今後も私自身のお話になりますが、感じたことを書いていこうかと思っています!

自分の自己肯定感をあげられるように、少しでも成長していけるように頑張ります!

 

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