自分を誰かと比べると自分らしさが発揮できない

心と身体
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あいたん
あいたん

こんにちわ!あいたんです!

今回のテーマは「自分らしさ」ということでまとめていきたいと思います!

なかなか自分らしさを出せなかった私ですが、今は自分らしくいられるようになりつつあります。

そうすることで、人生を楽しめるようになってきました。

自分らしくいられていないときは、ポッカリ穴が開いたように楽しめなかったりとても辛い気持ちばかりになっていました。

自分がどのように改善してきたかを紹介しつつ、おすすめの方法についてもまとめます!

 

 

 

 

自分らしさを失う、「誰かと比べる」ということ

人は、誰かと比較しますし、比較されます。

比較され、「自分は〇〇よりも劣っている」と思ったり言われたりします。

もちろん激励だったりすることもありますが、常に劣等感を押し付けられていると、どんどん心は痛んでいきます。

私は、小さい頃から誰かと比較され続けてきました。

そして、「お前はダメだ」と言われ続けてきました。

 

私自身、どんなにがんばっても評価されることはほとんどなかったです。

ずっと、そんな環境で育ってきてしまったことで自分が評価をされることに対して貪欲になっていきました。

他人からの承認欲求が強すぎて、人より頑張りました。

みんなが遊んでいるような時期、年齢でも頑張って仕事をしました。

少しずつ、評価をされるようになり家族からの評価も変化を感じました。

 

それでも、ずっと満たされることはありませんでした。

 

それで何もしたくなくなったりもしましたし、頑張りすぎてうつ病にもなり、身体も壊していく、といった負の連鎖を続けていくことになっていました。

 

そんな気持ちで走り続けて、擦り切れていきましたね。

 

そんな中、お花屋さんをやっていきたときに心理カウンセリングで少しでも自分を変えたくて何度も何度も受けたりしていきました。

私の場合、劣等感というよりも「誰かに認めてもらいたい」という承認欲求のほうが強く、それを他人に求め続けていたことが、行動の原因でした。

 

しかも、その認められたい気持ちが強すぎて、褒められたとしても自分の期待以上の見返りがないと満たされず、「まだまだ足りない」とか「なんでわかってくれないんだ」とか思ってやる気を無くすか、無理やり頑張るかのどちらかになっていきました。

 

コミュニケーションも気を使い、気が休まることもありませんでした。

 

そんなことを20数年間、ずっと続けてきました。

 

ある時、カウンセリングを受けているときに「自分らしくいられていない」と指摘されました。

その時から、「自分らしくいる」ということはどういうことだろうと考えるようになりました。

 

振り返ってみると、私は誰かと比べて「あの人はできてるんだ、自分もできるようにならなきゃ」など自分から見た他人を評価し、それをできるように必死になっていました。

自分のやりたいことなんて、二の次になっていました。

そして、自分らしさというのも忘れていきました。

 

私の中の自分らしいことってなんだろうと考えていきました。

そしたら、あることに気が付きました。

 

私は、わりと元気な子でリーダーシップもあるほうだったので率先して人の前に出るような目立ちたがりでした。

でも、それが災いして小学校ではかなりのイジメに合いました。

それから自分を出すことをしなくなっていきましたね。

でも、そんなときでも信頼できる友達はいましたし、どんなときでも頼れる友達はいました。

 

イジメも、みんな巻き込まれたくなかっただけだと思います。

でも、そのころから自分らしくいることはうまくいかないことばかりと思い込んでいってしまったのです。

それは、間違いと気づいたのは恥ずかしながら10年以上も先でした。

私は、そのころは人の気持ちを考えられなかっただけで、自分らしさではなく自分勝手に動いていただけでした。

 

ようやくそのことに気が付けたとき、自分らしさを少しずつ取り戻せていきました。

自分らしさを感じることで、今まで上手く出せなかった感情が大きく出るようになりました。

とくに、感謝、感動という気持ちは感じ方が大きく変わりました。

 

それからは、誰かと比べて自分にはできない・・・。と考えることをやめていきました。

その代わり、自分がどうなりたいか、ということを考えるようになっていき、承認欲求も少しずつ他人になっていたのが自分自身になっていきました。

自分が決めたことをやり通す、ということをやれるようになって、自分への肯定的な考えにどんどん変化をしていきました。

他人と比べたり、他人に評価を求めすぎないようにしてから、だいぶ自分自身が楽になっていき力を発揮できるようになりました。

逆に、期待をされることが多くなってきましたが、それは嬉しい反面、あまりプレッシャーにならないように期待に応えようとせず、自分自身が納得がいく方向に考えるようにしています。

期待も、他人の評価のひとつなのでそれに向かいすぎると辛くなった経験もあったので、今は適度に力を抜いています。

 

おかげ様で、30歳近くまでかかりましたが今は自分らしく楽しい時間を過ごせるように変わっていきました。

 

 

 

 

自分らしくいられるようにする方法!

前置きが長くなってすみません・・・!

 

私自身が自分らしさを取り戻した方法を紹介していきます! 

もし、私のように毎日が辛くて、誰かとつい比べてしまう人や期待に応えようとして疲れてしまっている人、何もできないと感じてしまっている人はぜひ参考にしていただけると幸いです!

 

 

・自分のやりたいこと、好きなことを紙に書き続ける

Closeup shot of a businesswoman writing in a notebook in an office

紙に書くという行動は、非常に心にも有効な方法です。

スマホやPCのメモなどにはせず、お気に入りの手帳や日記、ノートでもいいので書くクセを身に着けていきましょう!

一日1個、やりたいと思っていることを書いてみましょう!

なんでもいいです!私の場合は、思いついた身近なものだったり、行きたい場所への旅行とか、好きなことを考えとりあえず紙に書くということをしました。

 

何個書いてもいいのですが、できるだけ毎日続けてほしいので1個は見つけるようにしましょう!

ちなみに、同じものでもかまいません。

「あ、これ先週書いたな」と思っても、それがやりたいことなら全然OKです。

毎日同じことを書いてもいいのですが、それが飽きちゃうといけないので適度にやりたいことを見つけてみましょう!

条件は一切気にせず、できないかもしれないと考えず、ただやりたいことを書いてください。

「お金があったら・・・」「時間があったら・・・」なども考えず、やりたいことを素直に書きましょう!

そこから、楽しいことを考えられそうならそれも紙に書いてみるのも非常に効果的です!

やりたことを見つけることは、自分らしさを感じるための大きな一歩になります。

 

 

 

・一人の時間を作る

前回、紹介した内容もよかったら見てください。

 

自分だけの時間を作ることで、自分と向き合えるようになっていきます。

辛い時はネガティブになりやすいので、そういうときは無理にやらなくても大丈夫です。

できるだけ、自分だけの時間は夜ではなく朝にしましょう!

朝の明るい時間に自分の時間を作れるようになると、考え方も明るい方向へ向かっていきます。

夜は、考えれば考えるほど悪い方向へ行きやすいので、一人の時間は朝に作ってみましょう!

家族がいる方は、早めに家を出てカフェとかで少し待ったりするなどがおすすめです。

または、朝に散歩すると本当に気持ちが晴れやかになるのでおすすめです。

私の場合は休みの日は早めに起きて軽く散歩にいき、戻ったら眠かったらまた寝ます。

一回は起きて外の光と空気を感じるようにしています。

おすすめは6時より前の時間が気持ちいいですし、人も少ないので非常に有意義な時間を感じられます。

 

 

 

 

・他人の良いところを探し、褒める練習をする

自分自身を褒める練習をするには、一番かんたんなのは相手を褒めることです。

人は、相手の悪いところはよく見ているのですがいいところは「当たり前」と感じ見ようとしないところがあります。

自分の見方を変えるためについつい相手の悪口で盛り上がってしまう人は誰かの良いところにも目を向けていきましょう。

とくに、身近な人に対しては最初は恥ずかしいかもしれませんが、褒めるところを探し、褒めてあげましょう。

褒めれるようになっていくと、自然と自分自身も褒められるところを見れるようになっていきます。

誰かを褒めれる人は、信頼もされやすくコミュニケーションもとりやすくなります。

お世辞ではなく、本当にいいなぁと思うところを探してみましょう!

もちろん見つからない、ということもあるかもしれないので、その時は相手を変えてみましょう。

 

 

 

 

まとめ

・自分らしくいられないときは、誰かと比べていて自分がダメだと思っているとき。

・誰かと比べて優越感を持っていても、それは基準が自分ではないため自分らしさではない。

・紙に書くという行動は、肯定感を上げることに繋がる。

・一人の時間を大切にする。

・褒める練習をすることで、自分への見方も変わる。

 

 自分らしくいられれば、感情が豊かになっていく。

感情が豊かになると、様々なことへの感じ方にも変化を感じます。

それは、いい意味で成長もできますし、誰かを大切にできるようにもなります。

辛い感情をずっと感じているときは、自分が自分らしくいられていないのです。

自分らしくいられるようになるためにも、日々の努力は必要です。

 

でも、その努力は決して辛いものではないと思います。

少しずつでもいいので、自分の心に変化という刺激を与えていくことがとても大切だと思います。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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