他人にイライラしてしまうときに読んでほしい

コミュニケーション
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あいたん
あいたん

こんにちは!あいたんです!

今回は、人にイライラしてしまったり何かのときに他人のせいにしてしまうときについて紹介していきます。

私自身も結構こういうのがあって、私は溜め込んでしまうタイプですが後々大きなストレスになってしまったりします。

感情的になって発してしまう人もいらっしゃるかと思います。

そんなときに、どうしたらこういうことをしないようにできるかを経験談を交えながらお話していきます!

 

 

 

前提として、イライラしたりするのは悪いことではない!

感情はコントロールできません。

感じたことはそのまま受け止めてください。

 

 

どういうことかというと、感情を感じることは決して悪いことじゃないのです。

感じてしまうことを否定しないようにしてください。

 

「こんなことでイライラしている自分はダメだ」

 

私はこんな風に考えてしまっていました。

 

でも、感情を否定することは自分を否定してしまい、押し込めた感情は後々に倍になって降りかかるそうです。

 

感情を抑え込むことは、あまり良くないことなので感じたことは素直に認めてあげてください。

 

 

 

 

行動は理性で考える

感情のままに行動することは、できれば避けたいときがありますよね。

イライラ、怒りなどはそうで、そのまま出すことはいろいろ危険もあります。

 

感じた感情は、行動に移す前に理性で考えます。

 

例えば、子供にイライラしたことがありそのままぶつけるのは良くありません。

会社で部下がミスをしたときに感情のまま怒ってしまってもよくありません。

 

イライラしても、それは認めて伝え方を考えていけばトラブルにならず相手にも伝えやすくなります。

 

叱るときも冷静な状態で話をすることと、怒鳴っている状態とは相手の受け取り方も大きく変わってきます。

 

怒鳴るのは、正直相手も非常に不快な状態になるのでどうしようもなくなります。

でも、冷静に指摘をすることで相手も受け取りやすくなり話を聞いてくれ、話をしてくれます。

 

社会人でも、コミュニケーションについて学んでいる人は非常に少なく思います。

なので、こういう感情任せの人も多いのですが、こういうときこそどのような行動をとるかでその人への信頼感にも繋がります。

 

 

 

自分の価値観を一度見直してみる

育ってきた環境などで自分の価値観は大きく変わってきます。

 

間違った価値観のままにしてしまうとどんどん自分を追い込んでしまいます。

 

一度、自分の価値観を見直してみることが大切です。

 

間違った価値観のまま行動することで、うまくいかないことがたくさん出てきます。

とくに、価値観については「客観的」に見直すことをおすすめします。

 

客観的に見るには、こういうときはこう感じてこういう行動をした、と紙に書き出してみるものいいと思います。

 

もし、客観的に見ることが苦手だったりわからない場合は誰かに相談してみることもおすすめです。

 

ちょっと自分の中身をさらけ出すような感じでなかなか見せにくいですが、そういう自分を出してくれる人に信頼感を持ってもらえるので、自分が信頼できる人に見てもらうと効果的です。

 

 

そこでどのような価値観があるのかを見てみると、あれ?って思う部分が見つかったりします。

それが「気づき」となり、人生を変えるほどの大きな起点となる可能性があります。

 

 

 

 

どうしたらいいのか

ここからが本題です。

 

それは自分を許すことです。

 

 

感じた自分を否定をせず、感じた自分を許してあげることです。

 

怒鳴ってしまったり、抑えきれない感情を出してしまう時は、疲れ、ストレスが原因です。

 

疲れは肉体的な疲れ、仕事などで疲れてしまっているときはしっかりと休んでください。

なかなか休めないときは、マッサージにいったりゆっくりお風呂に入ったり。

 

とにかく休ませることです。

 

 

 

ストレスは、自己否定をすることが一番ストレスを感じます。

 

自分はダメな人間だ

こんな風にしてしまう自分はダメだ

仕事ができない自分に価値がない

勉強できない自分はダメだ

みんなはできるのに自分はできない、ダメな人間だ

 

 

いろんな思いがあると思います。

 

でも、そんなことはないのです。

 

今日、私がいただいた言葉でとても素敵な言葉をいただきました。

 

何ができてもできなくても、何をしてもしなくても、他人がどう思おうとも、私がこの世で唯一のかけがえのない価値がある存在である。

 

 

これが真実なのです。

 

そう、あなたの替わりになる人はいないのです。

自分の価値を自ら落としてももったいないのです。

あなたしかない価値があるのです。

 

歩みを止めてしまっている人も多いと思いますが、人は死ぬまで成長できます。

自分がどこで成長することをやめるかです。

 

どんなことでも歩み続ければ、その人の価値がどんどん上がってきます。

あなたのことを好きでいてくれる人、そばにいてくれる人、信頼してくれる人。

それは、あなただからなのです。

 

だから、価値がないなんて思っているのは間違いなのです。

 

 

自己否定は私も非常に強く残っていますが、少しずつ自分を大切にしていくことをしています。

今まで散々自分をイジメてきてしまってたので、いい加減大切にしようと思いました。

自分を大切にできなければ、他人を大切にできなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

まとめ

・感情は感じたままでいい。

・行動に移すときは感情ではなく理性で行動する。

・辛いときはゆっくり休む

・自分を大切にする

 

 

対人関係ではいろいろ悩みは尽きないですね。

でも、掘り下げていくと以前も紹介した「自己否定」という部分に繋がってたりします。

心理学を学んでいると、心は複雑なようで単純です。

 

原因があり、そこからどのように感じているかが枝分かれしているだけなので、たどっていけば同じところに行きつくことが多いです。

でも、それだけ根強く残ってしまっている心のストレスなので、様々な角度から見て、癒していくことが大切です。

 

 

イライラするときも、自分自身を見つめなおすことで解消できるようになります。

今までイラっとしたことも平気になったりと変化を感じるようになります。

 

そうなっていくと、自分の変化に気づけると思います。

 

 

人は変れます。

でも、他人を変えることはできません。

 

自分から変えていきましょう。

よりよい、理想の自分へと。

コメント

  1. […] 前回の記事で少し紹介しましたが、他人への不満、怒りなども自分を許しているかどうかも重要になってきます。 […]

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