

こんにちは!あいたんです!
新型コロナウィルスの影響で在宅の人が多くなっているのでこの手の悪質な営業があるとの報告がありました。
実は、私の家族も電話がかかってきて、怪しいと思ったそうで私に相談してきました。
案の定、怪しい営業だったのでなんとか無事でしたが、調べるとかなりそういったことが出ているそうです。
今回は、光回線の営業について本当に正しいものなのか、悪質なものなのかを判断する基準をできるだけ詳しく解説していきます!
悪質な営業の可能性が高いもの
「au」「docomo」など大手のキャリアの名前を出してくる。
基本的に、このパターンはほぼ間違いなく悪質なことが言えます。
本当にauやdocomoなどを扱っている場合、代理店名や部署など詳細のところで名乗ります。
例えば、「〇〇会社の〇〇と申します。auひかりの代理店または特約店です。」などちゃんと会社名、名前を先に名乗り、どういった商材を扱っているかを話すところはちゃんとしたところです。
やたらと大手キャリアの名前を出すところは「悪質な代理店」の可能性が高いです。
以前にあったのが、2015年から光コラボレーションというのが始まりました。
その際に、悪質なプロバイダがNTTを語り理解度の低い高齢者を狙いうまく誘導してフレッツ光からその他の光コラボレーションに転用させる、ということが実際に多くありました。
大手の一部プロバイダでも行政指導を受けているところもあります。
未だにやってるところがあるのかと思った反面、こういう時期にそういうことをするのは許せないですね。
とにかく安くなる!を強調する営業は絶対に信用してはいけない
光回線はそこまで値段は変わりません。
変わったとしても、せいぜい1000円の差があることはほとんどありません。
もし、高いなと思ったら何かオプションとかそのままになっている可能性がありますので契約の見直しを先にすることをおすすめします。
基本的な金額の目安
戸建て:4800円~5500円(ネットのみ)
マンション:2.980円~3800円(ネットのみ)
これに、電話を付けている場合は基本的に500円プラスになります。
携帯電話との割引を入れている方は、電話にも加入されている場合が多く、その分携帯電話が家族も含めて1台あたり500円~1000円値引きになっています。
やたらと安くなる!という話をする人は、現在の状況を聞こうともせずただひたすら契約だけ取ろうとする悪質な人です。
ちゃんとした営業は、現在の光回線、携帯電話のキャリアを伺い、比較をしながら提案してくれます。
私も数年前電話で光回線の営業のオペレーターをやっていました。
こういった雑な案内は通常だと絶対にしません。
信用第一なのでお客様がお得にならない場合はむしろ「変えないほうがいいですね」と言ってましたし、会社もそれでOKと言ってくれてました。
こういう会社が多いほうが嬉しいですが、実際に悪質な営業も多いので本当に憤りを感じます。
サービス名も明確にしないところは絶対に怪しい
NTTやKDDIを装った代理店の特徴として、サービス名を明確にしないところがあげられます。
サービス名とは、auひかり、ドコモ光、フレッツ光などの名称です。
サービス名称もうやむやにするところは非常に怪しいです。
基本的に、サービス名はちゃんと伝え、どういったサービスなのかを明確に説明しないといけないのに、安くなる!速くなる!だけでは絶対に怪しいところとしか言えません。
ちゃんとしているサービスであったとしても、そういった営業は高いオプション、解約金など問題があるところが多いです。
電話番号やメールアドレスが変わります。と言われたら契約していないところからの電話です。
基本的に、同じプロバイダ、光回線であれば契約の変更だけであれば電話番号やメールアドレスは変更有りません。
変わります、と言われたら別のプロバイダに変更になります。
NTTの加入権がある場合は、引き継ぎが出来たりしますが、解約新規だと同じ回線でも引き継ぎができません。
同じ光回線業者からの営業の場合は、基本メリットのない解約新規を提案してくる場合があります。
解約新規とは、例えばドコモ光を契約していてそれを解約させ、新たに同じドコモ光を契約させるということです。
これは、販売している代理店にはメリットはありますがお客様の立場ではなんのメリットもありません。
数週間ネットが使えなくなる、解約金が発生する、さらに工事費がまた発生するなどデメリットばかりです。
もちろん別業者であれば解約金の還元、キャンペーンなどありますが、同一のサービスではメリットがないのです。
こういったことをするところも多いので、注意しましょう。
電話番号が変わる場合というのが、光発番の場合、転用や事業者変更で無い場合などです。
ここは必ず慎重に内容を聞くようにしましょう。
電話の営業が全て悪いわけではない
私も以前は光回線の営業を電話でしていました。
その時に務めていた会社は非常に信頼もあるところで、何度もKDDIから表彰を受けているところです。
電話番号で調べるとレビューも非常に高いところなので働きやすかったですね。
お客様の不利益にならないように、場合によってはこちらから断る場合もありました。
なので、電話の営業が一概に悪いとは言えないです。
ただ、このように悪質な電話の営業も多いので注意は必要になります。
光回線や携帯電話などの契約は非常に理解しにくいため、こういった被害が多くでてしまっています。
少しでも怪しいと思ったら、そこで必ず断りましょう!!
まとめ
・大手キャリアを強調する電話は信用できない。
・安くなる!速くなる!しか言わないところはNG。
・その場で決めず、家族に相談する。
今は影響も自粛ムードなので、こういった悪質なことが多くあります。
迷惑メールなどにもそういう悪質なメールがあるそうで、高齢者の方や詳しくない方はまずは誰かに相談してみてください。
もし契約してしまっても、消費者センターなどにも相談することをおすすめします。
とにかく、メリットだけしか言わない電話や営業は警戒するのが一番です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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