

こんにちは!あいたんです!
コミュニケーションは、社会人にとって非常に重要なものになります。
子供の頃ですら重要なもので、このコミュニケーションをうまくできるかどうかはその生活が楽しいか、辛いかに分かれるほどです。
私は過去、コミュニケーションが非常に苦手な人間でしたが、今はとても良くなり楽しい生活をしています。
今回はコミュニケーションが上手くいかない場面を見ながら、改善していく方法を紹介していきます!
コミュニケーションが上手くいかない理由、それは「恐れ」

これは、大人になってから感じることのほうが多いかもしれません。
大人になると、コミュニケーションについて恐れを感じてしまうからです。
この「恐れ」というのはどういうものか。
それは、自分の過去の経験から感じているトラウマなのです。
幼少の頃や、子供の頃の経験がそのままトラウマになり、大人になっても引きずってしまうことがあります。
その大半は恐れになります。
例えば、過去に嫌われた経験がある人は「嫌われたくない」という思いが強くなり近づくことができなくなったりします。
過去に裏切られた人は、相手を信用することができなくなります。
過去にいじめられたことのある人は、人と関わることをやめていきます。
もちろん、その経験した人が全部そうなるわけではありません。
ただ、強烈に残ってしまった過去のトラウマは大人になってもずっと縛り続けてしまうことが多いのです。
私も、過去は人と関わりことでとっても辛い思いをしました。
家族、友人、恋愛・・・
様々なことで痛い思いをし、本当にコミュニケーションが辛くなったりしました。
高校時代ではバイトでパワハラに合い、うつ病にまでなりました。
そんな私が、ここまで立ち直れたのは大きな自信にも繋がりました。
今では、周りの人たちはとってもいい人たちで毎日が充実しています。
私は出会いに恵まれたところもあったので、本当に幸せ者だと思います。
でも、それを引き付けて自分の前進のためにできるかどうかはその人次第となります。
チャンスをものにできたことが一番の自信でした。
今回は、コミュニケーションがうまくいかない私でも、どんな風に克服してきたかを紹介していきます。
嫌われたくないと思っているときは

この気持ちは普段のコミュニケーションだけでなく、恋愛にも出てきます。
「嫌われたくない」と思っているときは、常に「嫌われる」ことしか考えてないので相手にとって望ましくない行動をしてしまうことが多くなってしまいます。
ほんとに悪循環ですよね・・・。
私も、10代の頃はこの気持ちが強すぎて、とくに恋愛はうまくいかないばかりでした・・・。
私の場合、この状態を克服していった方法は本当に簡単なことでした!
それは
「相手を喜ばしたい」と思うことでした。
あとは、「嫌われたくない」という気持ちを捨てるために、「嫌われてもいいや」と思うようにしていきました。
これは、他人に依存をしているのでできればこれも早めに変えていきたいところですが、まずが相手を喜ばすことを考えていくほうが早かったです。
次の段階で「自分自身を喜ばしたい」という風になっていけると相手からの評価も関係なくなるのでさらにいい方向に進みますが、まずはマイナスの感情からプラスの感情にしていくことが重要です。
相手を喜ばしたいと思う気持ちは、とってもいい思考です。
嫌われたくないと思うよりも、何倍もいい気持ちになります。
相手の喜ぶことを考えると、楽しい気持ちになりますし、例えそれが思った以上に喜ばれなくても気にせず、次回もっと喜んでもらう方法を考えればいいのです。
相手の評価に左右されないように、喜ぶことを考えている自分を好きになることが重要です。
嫌われたくないと考えるときは、自分自身のことを好きでいられていない状態です。
自分自身のことを好きにならないと、相手のことも好きになれません。
好きになること、それは身近な人ほど嫌われたくないと考えるよりは喜ばすことを考えるのです。
そうすれば、自然と態度、行動も変わっていき、相手も受け入れやすくなっていきます。
まずは自分から、考え方を変えていくことが大切です。
コミュニケーションの恐れは、最悪の結果を常に考えているから

嫌われたくない
裏切られる
こういった経験をして、それをずっと引きずってしまうひとは常最悪の結果を考え続けているからこそ、恐れとなってしまうのです。
私が恋愛で上手くいかなかったとき、本当に最悪の結果を常に頭の中をよぎっていました。
「思考は現実化する」とはよく言ったもので、本当にそうなってしまうのです。
それも、望まないものでも無意識に考えてしまうところなのでなかなか対処ができないものでした。
では、その思考を変える方法は上でも紹介していきました。
まずは、自分自身のことを好きになる、信頼するところから始まっていきます。
過去の経験は、とても辛かったものだと思います。
でも、それは同じ痛みを味わった人の気持ちがわかる人になれたということなのです。
なので、そういう経験をしている人は、とてもあたたかく、優しい人だと思っています。
痛みを共感してくれる人は本当に貴重だと思っています。
そんな、頼れる人になれるんです。
支えてくれる人になれるんです。
あたたかく、優しい人になれるのです。
恐れを感じているのは、まだそのトラウマに縛られているだけです。
あなたのその経験は、多くの人の支えになるかもしれません。
痛みを知り、共感し、聞いてくれる人がいるだけで、私はとても救われました。
隠す必要はないのです。
その恐れは、自分の過去の経験です。
今、それを感じる必要はないのです。
むしろ、その経験があるからこそ、人が喜ぶことを真剣に考えられると思います。
人に喜んでもらうことが思いつかなければ、まずは自分が「やってもらって嬉しいこと」をやってみてください。
その人にとってそれが喜ぶことではないかもしれません。
でも、自分が嬉しいことをしていくことはとても楽しい気持ちになります。
嬉しいこと、楽しいことを考えていくことは、自己肯定感を改善できます。
どうしてもトラウマから抜け出せないなら、まず自分自身を喜ばせてあげてください。
そこからヒントがどんどん増えて生きて、よりよいコミュニケーションに繋がります。
最悪の結果を考えてしまっている状態から抜け出すには、最高の結果を考えていけばいいのです。
それは自分自身が喜ぶことをしてみるのが一番カンタンです。
相手を喜ばせる=自分自身も喜ぶことであれば最高ですよね!
サプライズとかがいい例ですね。
常にサプライズをするのは大変ですが、誕生日や記念日など、少しサプライズを考えてみるのはいかがでしょうか?
最後に
コミュニケーションとは、日々学んでいくものです。
相手の嫌なことをすればそれが返ってきますし、喜ぶことをすればそれも返ってきます。
日々、相手に対しての態度は人生において大きく関わってきます。
もちろん、常に相手の事を考えるのは大変なので、自分の考えに置き換えても大丈夫です。
自分がやられて嫌なことはしない、自分が嬉しかったことをしてみる。
これを日々行っている人はとても幸せな顔になります。
逆に辛そうな顔をしている人は日々人へ嫌なことをしてしまっている可能性があります。
これは、クレーマーなどもいい例ですね。
自分勝手なところが全面に出てしまっている悪い例だと思います。
相手の事を考えられないと、こういう自分勝手な人になってしまいます。
相手の喜ぶことを考えられる人は、思いやりもあり、優しくて、いろんな人から好かれる素敵な人です。
もちろん、そういう人間になれるのです。
トラウマを持ち続ける理由、もうありませんよね。
引きずってしまっていたものを、徐々に手放していきましょう!
すぐにはできなくても、時間はかかっても大丈夫です!
思った以上に時間はかかりません。
これからは、相手を喜ばせることを考えてみてください!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!