人に何かをおすすめするときの話し方(営業など)

コミュニケーション
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あいたん
あいたん

こんにちは!あいたんです!

今回はプライベートでも、仕事でも人になにかをおすすめしたいときにどうすればいいか、というのを経験談を含めて紹介します!

 

営業のお仕事をしている人はとくに意識をしたいことですね!

私も長らく接客業をやってますし、お客様に対して「何がいいのか」「他と何が違うか」をわかりやすく伝えることをやっています。

 

実際に、営業成績では結果を出し自信もあるので、仕事、プライベートどちらでも使える人に伝える方法を解説していきます!

 

 

 

伝えることができる人の特徴

例え話が上手

例えば携帯電話や光回線などはとくにわかりにくい契約ですよね・・・。

案内している私も正直わかりにくすぎて今でも試行錯誤しています。

 

営業力のある人はとても例え話が上手な人が多いです。

 

例えば、光回線を例にすると

この〇〇光、IPv6対応で最大速度も落ちにくくなっていままでよりいいんですよ!

ふ~ん。そうだんだ。

(よくわかんないなぁ)

これだけだと何がいいのか、今までと何が違うのかが全くわかりません。

 

 

例え話を入れてみると

この〇〇光は、IPv6というものに対応しています。

光回線も道路と同じようにみなさんが使いたい時間だと渋滞するようなイメージなんですよね。

今までの光回線は、道路に例えると4車線の道路でそこにみなさん集中してしまって利用者が多いと渋滞してしまっていました。

でもこの新しい道路は6車線あり、どちらにも対応しているので帰宅時間みたいなピークタイムでも渋滞しにくくなりました!

なるほど!渋滞に対応してくれるんだ!

それなら夜も動画が快適に見れそう!

というように、道路の渋滞はみなさんイメージしやすく、理由もわかりやすい例えですよね。

 

お客様によっては伝わりにくい例え話もありますが、例え話を入れることによりどのような価値があるかを伝えやすくなるんですよね。

 

 

人になにかをおすすめできる人はこの例え話が上手な人が多いですね。

逆に人におすすめができない人はこういった例え話をすることができず専門用語などを多く使ってしまう場合が多く、相手に全く伝わらないのです。

 

 

 

 

自分で良さを見つけるのが上手

自分がいいと思ったものには価値がありますよね!

その価値をどれだけ伝えられるかが重要なポイントとなります。

 

例えば仕事の場合、ある商品を売らなければいけないときはどうすればいいか。

 

その場合は他社と比較しながら勝てる部分徹底的に探すことです。

 

たまにこれをすると、「やべ、勝てる要素が少なすぎる・・・」ということもありますが、それでも商品知識が身に付くのでその場合は比較を使わずその商品の価値を提案するという方向にすれば大丈夫です。

 

 

あとは、自分がこれいいなぁ、と思う部分を素直な感想で伝えるようにすることも大事です。

 

 

例えば

これおもしろいよ!」と言われるよりも、「私はこれすっごくおもしろいと思いました!」と言ってるのとでは温度感もありますが伝わり方が変わってきます。

 

しかも、自分はよかった!と感想を言ってるだけなのでもしその人に合わなかったとしても別に何も問題ないですよね!

という逃げ道にもできます。

 

 

でも、自分の感想を言うのでその分言葉の責任感も出るので私は後者で話すことが多いですね。

 

 

なかなかおすすめをしずらい人は自分の感想を話すことをまず心がけてみるといいと思います。

自分の感想で、「何が良かったか」を話せるようになると、だんだん人への伝え方がわかってきます。

 

 

 

 

自信を持っている

おすすめが上手な人は、おすすめしたいものが本当にいいものだと思って自信を持って話します。

 

また、営業で成績を残す人も自信を持って話ています。

 

自信を持つ方法とすれば、価値をしっかりと理解しているかどうかです。

 

なかなか人におすすめできない人の特徴は自信の無い話し方をする人が多いです。

 

それは、そのおすすめしたいものの商品価値が理解しきれていないからだと思います。

 

理解しきれてないから、不安があり自信の無いトークになってしまうのです。

 

 

それと、人と話すときに自信の持てない人もいます。

商品価値などはしっかり理解できていても人におすすめするのが単に苦手という人もいます。

 

その件については後で詳しく紹介します。

 

まずは、自分の中で揺るがない価値を理解するところが重要です。

 

 

 

 

どうすれば良くなるか

話すことに自信が持てない人

どんなに例え話が上手でも、商品価値を理解していても、話すときに自信が無い人はどうしても伝えられないのです。

 

 

自分がなにかおすすめされる立場の場合、自信が無さそうな人の話って不安になりますよね・・・。

 

こういう人たちの特徴も、実はハッキリしているのでその克服をしてしまえばいいんです。

 

ではどうすればいいか・・・・。

 

それは

 

断られることに慣れること

 

です。

 

この、断られることに対する不安、恐怖から自信が持てず萎縮してしまうのがほとんどの原因になっていることが多いです。

 

 

正直に言うと、何かをおすすめすることが上手な人は断られることも慣れています。

 

とくに仕事の場合、それだけ場数を踏んでいるので正直断られたら、じゃあ次!という形でどんどん行きます。

 

断られても、別にいいんです。

次の人におすすめすればいいのです。

 

 

 

自然に自信が身に付く

克服するには数をこなす!

とにかく数をこなすことが大事です。

 

数をこなしていくうちに、自分になにが足りないか、どうしたらいいかを考えるようになり改善点も見つかります。

 

慣れていくと、自然と不安や恐怖が薄れていき、そのうち断られることがどうでもよくなります。

 

 

そうなったときには、自信を持って話せるようになっているので気が付いたら自信がついていた、という感じです。

 

 

 

 

まとめ

・例え話をできるようにしよう

・商品価値を勉強しよう

・自分の感想を言えるようにしよう

・断られることに慣れよう

 

 

人に良さを伝えらるようになれば、様々なところで役に立ってくれます。

自然と話すときに自信を持てるようにもなるので、ぜひともたくさん断られてみてください!

 

私もたっくさん断られてきましたので、ほんとに断られても何も感じなくなりました(笑)

むしろ、断られたときに、どうしたらよかったかな?と考えるようになり次に繋がるようになりましたね!

 

ぜひともみなさん、人におすすめするときは何度もチャレンジです!

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