これだけは知っておきたい!スマホの契約

光回線・スマホ関連
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あいたん
あいたん

こんにちは!あいたんです!

今回はスマホを購入するときやキャリアと契約するときの注意点について紹介していきます!

 

主なキャリアの「分離プラン」

 

最近ではこの分離プランが発表され、よりシンプルにわかりやすい内容となりました。

 

分離プランとは?今までとの違い

今までは通話+NET+端末代金+端末代金の割引というかたちになっていました。

もっと細かい部分もありますが大まかに分けると上記のようになります。

非常にわかりにくかったところは端末代金+端末代金の割引という部分です。

今まであったのが、例えばiPhoneが9万円として分割24回だとすると毎月3,750円×24回となります。

端末代金の割引は通信費から3,000円×24回の割引があるとします。

そうすると実質の負担は毎月750円×24回、合計18,000円になります。

 

なので、今までは月額料金に端末代金、割引も入っており全部で〇〇〇〇円です!という契約になっていました。

上記の問題点は、割引はその端末を24カ月以上使用しないと割引が適用できないことです。

途中で解約、機種変更をすると残った端末代金3,750円×残りの月数分の請求が続きます。

これは、ひとつの契約ではなく「携帯電話の通信」の契約と「分割で買う端末」の契約が別々なのに、一緒に料金案内をされるのでわかりにくいところなんです。

 

 

分離プランとは今まで上記のように一緒になっていたかたちを明確に分けましょう!というプランです。

分離プランの基本的な構成は

料金プラン(通話+NET)と、端末代金というかたちにシンプルになりました。

通話とネットがひとつのセットになり、何ギガまで使えるコースにするか?かけ放題は+いくらでつけれますよ、みたいにわかりやすくなりました。

ただ、端末代金の割引も無くなりました。(※その分料金プランは安くなっています)

 

 

分離プランで端末代金は自分の負担

割引がなくなったことで負担も大きくなった部分はあります。

最近のスマホは高くなっている傾向で、iPhoneXsなどは軽く10万超えてしまっています。

そこで最近は分割を48回に設定することも多くなりました。

24回の支払いを48回にすることで先ほどの9万円の場合は1,875円×48回になり、毎月の負担を減らすものです。

でも、48カ月も使い続ける人は少ないですよね・・・・。

そこでキャリアが出してるのは、「あるオプション入ると後半2年間の支払いは免除しますよ!(実質半額)だけど次回もうちで買ってね」というオプションを出しました。

もちろんキャリアを変えない方は大きなメリットですがMNPをよくする人はかなり大きなデメリットです。

ぶっちゃけ4年間の拘束するように思えるので、かなり問題になっています。

ハッキリ言うと、せっかく料金プランわかりやすくなったのにわかりにくいもの作るな!と言いたいです(笑)

 

分離プランでキャリアのプランが平衡化された

 

主なキャリア、docomo、au、Softbankの3つのキャリアですが、分離プランになり料金差、プラン内容がほとんど同じになったかんじになりました。

 

どれも光回線を提供しているのでセット割を組むことが前提ですね。

docomoはドコモ光、Softbankはソフトバンク光やAirなどです。

auは光コラボではないauひかり、ビッグローブ光、So-net光、CATV、WiMAXなど様々なサービスと提携しているのでセット割も組みやすくなっています。

 

あとは、「家族」でみんなおなじキャリアにするほうがお得になる、ということです。

 

今のキャリアは正直どこでも差があまりないので、安く使いたい場合は

固定回線

家族みんな

この2点を抑えれば問題ないと思います。

ですが、端末代金の4年の分割などもあるので契約は慎重にしましょう。

 

 

格安SIMのおすすめと注意点

分離プランで大手キャリアも安くなり、めっちゃ安い!とは思わない

今までは大手キャリアは8,000円が平均でしたが格安スマホは3,000円前後が平均です。

でも、上記のように分離プランで安くなり、セット割、家族割を組めば大手キャリアでも4,000円前後に抑えて使えるようになりました。

大手キャリアのいいところは店舗が多く、故障時などの対応が強いところです。

保証もそこまで値段はしないので(iPhoneは高い)保証サービスはおすすめですね。

格安スマホのキャリアはそういった「もしも」のときに弱いのはどうしてもしょうがない部分です。

本体もセットで契約できる格安スマホも多くなりましたが、この前計算してみるとある程度のキャリアは大手より月500円前後安くなる程度でした。

もちろんもっと安くなるところもありますが、しっかりと調べる必要があります。

 

格安スマホは自己責任という意識

スマホを自分で用意する、SIMを契約する、壊れたときはメーカーなどに対応してもらう。

大手キャリアではひとつのショップでできたことが、今後は自分でやらないといけなくなります。

スマホに詳しくない方は、しっかりと調べてから契約するようにしましょう。

 

なにもわからずやってしまうと、用意したスマホで使えなかった!などのトラブルがあります。

最近は上記のトラブルはだいぶ減りましたが、中古で利用する人も多いのでまだまだあるそうです。 

 

大手キャリアスマホはスペック高いのでそこまでいらない人はおすすめ

もちろん大手キャリアでもミドルスペックで価格も控えめなものがありますが、最近はミドルスペックもかなりの性能を誇っています

大手キャリアで取り扱いのないアンドロイドスマホも、そこそこのスペックで5~7万円で購入できますし、3万円前後でもけっこういいスマホが買える時代になりました。

 

最新機種にこだわりがない方は格安スマホはすごくおすすめです。

端末も安く、かつ通信費も抑えられますからね!

 

 

端末はできれば自分で用意する

上記のように、最近は高スペックでも安いメーカーさんもありますので各格安スマホのキャリアで用意しているスマホではなく、自分好みのスマホを用意するほうがおすすめです。

 

安く済むことが多いですし、安いキャリアもとことん追求できるからです。

せっかく格安スマホのキャリアにするのですから、できるだけ安くしたいですよね。

 

 

まとめ

・大手キャリアの契約はシンプルになった

・ただし、端末の契約(とくに分割回数や値段)は注意すること

実質という部分を理解すること

・格安スマホは様々なキャリアがある

・格安スマホを使う場合はできれば自分で端末を用意する

 

 

スマートフォンは今はいろんなメーカーさんがすごい機種を出しているので見ているだけでも面白いですね!

ですが、価格も高額になっていくハイエンドモデルは人気が下がってきてます。

ミドルスペックでも十分な性能、快適に使えるようになってますからね。

 

私もスマホは好きでいろいろ比べたりしてますが、契約の部分は本当にわかりにくいですよね・・・。

今後、5Gの登場で楽天も大手キャリアに参入してくるので楽しみですね!

今後の動きも注意深く確認していきます! 

コメント

  1. […] […]

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